含嗽薬(うがいぐすり)”は、
英語ではGARGLE(ガーグル)、または洗口液・MOUTHWASH(マウスウォッシュ)といいますが、わが国ではGARGLE(ガーグル)は医薬品で、洗口液・MOUTHWASH(マウスウォッシュ)は医薬部外品か化粧品との線引きがされているようです。
各種細菌、真菌、ウィルスなど広範囲の微生物に対して強力な殺菌・抗ウィルス効果を持つため、 風邪、咽頭炎、扁桃腺炎、口内炎抜歯創を含む口腔創傷の感染予防や治療、 口腔内の消毒、口臭の除去に使用されています。
海藻や魚介類に多く含まれるミネラルである、 ヨードから合成されるため、生体への刺激性が低く、比較的副作用も少ない優れた速効力のある消毒薬です。
うがい薬は、イソジンガーグルやエーコンうがいぐすりネオヨジンガーグルのような、ポビドンヨードを主成分とする医薬品の”うがい薬”が挙げられます。
洗口液・MOUTHWASH(マウスウォッシュ)は、”うがい薬”とは違って医薬部外品です。
用途としては口の中の洗浄です。
殺菌という用途では殺菌効果はあまり期待できません。
なので、ウィルスの感染予防にはポビドンヨード配合の”うがい薬”を、 他のモンダミン業務用リステリン・タイプなどの洗口液・MOUTHWASH(マウスウォッシュ)類はサブ的な使い方をオススメします。
ポビドンヨードは感染予防に使用する最強の殺菌剤であるがために強過ぎて、 口腔粘膜や皮膚に使用した場合、かぶれたり荒れたりすると誤解している人も多いようです。
なぜ誤解する人が多いのでしょうか?
それは原液で使っているのと洗い流さないのが原因です。
ネオヨジンのデータでは、10倍に薄めても2〜3週間位までなら、殺菌力は原液と変わらないようなので薄めて使いましょう。
ポビドンヨードは確かに口内細菌やウィルスを殺すのには有効ですが、 薄めたといっても薬液を洗い流さないでおくのは、殺菌同様に細胞も破壊します。
ポビドンヨードによるうがい後、2〜3分程度で細菌やウィルスは死滅するので、 自分の口腔粘膜をいためない為にも2〜3分後には洗い流しましょう。
ポビドンヨードは手術部位の皮膚や皮膚の創傷部位をはじめ、口腔、腟、肛門などの粘膜にも適用が可能で、 エイズウイルスやB型肝炎ウイルスの感染防止にも有効です。
皮膚に適用し被膜を形成させた場合、持続的な殺菌効果を発揮しますが、比較的短時間のうちに揮発し失活するため、持続効果においてはクロルヘキシジン(グルコン酸クロルヘキシジン=ヒビテン液)よりも劣ります。
クロルヘキシジン(グルコン酸クロルヘキシジン=ヒビテン液)を殺菌成分に用いた”含嗽薬”に、パブロンうがい薬(大正製薬)などがあります。
試験管内においては、むしろ低濃度(0.1%程度)において高い殺菌力を発揮しますが、有機物によって大きく不活性化するため、臨床においては7.5%〜10%の製剤が繁用されています。
ヨードは、甲状腺ホルモンの生成に不可欠で、ヨードが不足すると、太り過ぎたり、疲れ易くなったり、成長期の子供の場合、発育が止まることもあります。
ヨードは、不安定で水に溶解しにくいことからアルコールに溶解して使用してきましたが、局所刺激が強い欠点があり、ヨードの強い殺菌作用とポリビニルピロリドンの解毒作用を求めて、無刺激性のポビドンヨードが合成されました。
ポビドンヨードは前述の通り、ヨウ素がキャリアであるポリビニルピロリドン(PVP)に結合させた水溶性の複合体で、ポビドンヨード1g中に含まれる有効ヨウ素は100mgですので、10%ポビドンヨード液は有効ヨウ素1%(10,000ppm:チオ硫酸ナトリウム定量)の液となります。
抗微生物スペクトルとしては、グラム陽性菌、グラム陰性菌、結核菌、真菌、ウイルス、クロストリジウム属など一部の芽胞には有効ですが、バチルス属など一部の芽胞には無効です。
B型肝炎ウイルスについては、1対213の濃度における10分間20℃の接触でチンパンジーへの感染性を不活性化したという報告があります。
注意しなくてはならない点は、石鹸や界面活性剤等によって殺菌作用が弱まること(入れる場合は濃度を高くするか他の殺菌成分も併用する)・眼に入らないようにすること・希釈後は効き目が徐々に低下していくので、使用する時だけ薄めて、薄めた液は早めに使用すること・用法には、1日数回うがいをするとあるが、口の中の自浄作用を保ちながら細菌の増殖を抑制するには、1日10回位のうがいが適当なこと・甲状腺疾患を持つ方や、その既往歴がある方は、連用しないようにすること・ヨウ素過敏症の方は、ヨウ素を含有しない”うがい薬”を使うようにすることなどです。
モンダミン業務用リステリン・タイプなどの洗口液・MOUTHWASH(マウスウォッシュ)類には殺菌効果が殆ど期待できないので、ウィルスの感染予防には、必ずポビドンヨードを使い、他のモンダミン業務用リステリン・タイプなどの洗口液・MOUTHWASH(マウスウォッシュ)類にはサブ的に使用するのが、ベストだと思います。
悪質なものでは、医薬品でもないのにも拘らず、ガーグルという名前を付けた化粧品類がありますが、全く殺菌成分を使用せず、データなども存在しません。
ヘルペスやエイズウイルスにも効果があるとまで表記している薬事法無視の悪質な業者も存在しますので、要注意です。
色までカラメルを使って医薬品風にしているのには、怒りさえ込み上げます。
味が美味し過ぎて使ってしまうこともあるでしょう。
尚、歯科医院ではイソジン等からネオステリンクリーンという”含嗽薬”に変えているところが多いのですが、このネオステリンクリーンの抗真菌成分である10%塩化ベンゼトニウム液(しかも100g中2g)は、抗菌抗ウィルス作用の点でポビドンヨードに比べると不甲斐ないと云わざるを得ません。
しかし、ポビドンヨードの欠点である、歯が黄色になり易い点は克服してますし、最近の研究発表では、歯槽膿漏や水虫、痔なども真菌原因説(つまり、カビ類が原因)が有力となっておりますので、そういう意味で虫歯や歯肉炎、歯周病、口内炎等の予防・緩和・改善にも向いた抗真菌剤であることから、歯科医院で併用されているのでしょう。
ところで、明治製菓のイソジンガーグルは医療用(よく病院でもらうタイプです)で、一般市販薬であるイソジンうがい薬と用量も殺菌成分のポビドンヨードの含有量も全く同じですが、メントールなどの香料や甘味成分の違いにより味はかなり異なります。
個人的にも試してみましたが、イソジンうがい薬も用量が少ないタイプはさらに甘味が増すようです。
間違いなく、子供や女性には好まれるでしょうね。
また、同じポビドンヨードを主成分とする医薬品の”うがい薬”でも、ネオヨジンガーグルケンエーうがい薬等も味や香りが異なります。
但し、香料以外は製造している工場が実は同じ(実際に工場を見学して発覚しました)だったりして、殺菌作用に関してだけは日本の製品であればほぼ同じと言えるでしょう。
イソジンシリーズには、他にもイソジンうがい薬、イソジンのどフレッシュ、イソジンS,イソジンウォッシュ(医療用では旧手術用イソジンの現イソジンスクラブ〜中身は全く同じ)、イソジン軟膏などがあります。
いずれも有効成分はポビドンヨードのみであり、用途によって含有量が異なります。
適用範囲 (承認に基づく効能・効果。)

10%ポビドンヨード液 手術部位の皮膚、手術部位の粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位、熱傷皮膚面、感染皮膚面
7.5%ポビドンヨードスクラブ 手指・皮膚、手術部位の皮膚
10%ポビドンヨードヨードエタノール液 手術部位の皮膚
0.5%ポビドンヨードエタノール液 手指
10%ポビドンヨードゲル 皮膚・粘膜の創傷部位、熱傷皮膚面
5%ポビドンヨードクリーム 外陰、外陰周辺、腟
7%ポビドンヨードガーグル 口腔創傷、口腔内

アジアンドラッグの”うがい薬”は、
パブロンうがい薬を除き、全商品殺菌成分ポビドンヨード含有です!

業務用”うがい薬”


業務用”うがい薬”商品一覧です。
クリックすると詳細が見れます。

エーコンうがいぐすり

ケンエーうがい薬

ネオヨジンガーグル

うがい薬用空ボトル60ml

☆”含嗽薬(うがい薬)”☆

含嗽薬”(うがいぐすり)といえばイソジンというほど、イソジンのネームバリューは非常に大きいですが、実は他の”うがい薬”も殺菌成分であるポビドンヨードを使っている点と、含有量は全く同じ。
つまり、殺菌・消毒能力に関してはどの製品でも変わりがありません。
となると、オススメは量が多くて価格が安い製品です。
あなたのニーズにあわせてお選び下さい。
☆”うがい薬”はすべて医薬品です。☆
使用上の注意をよくお読みになり用法・用量を守ってお使い下さい。
また、最近出回っている類似品にはご注意下さい。
悪質なものでは、医薬品でもないのにも係らず、ガーグルという名前を付けた化粧品類がありますが、全く殺菌成分を使用せず、データなども存在しません。
ヘルペスやエイズウィルスにも効果があるとまで表記しているのには、怒りさえ込み上げます。
味が美味し過ぎて使ってしまうこともあるでしょうがそのようなものでは殺菌はできていないことがほとんどですのでご注意下さい。
また、弊社ではそのような製品はお取り扱いしておりません。



STD(性感染症)について

STD(性感染症)に対して「うがい薬」の効果は絶対なものではありません。
使用方法を守らないと、「普通の水道水」できちんとうがいをしたほうがマシな場合も。
STD(性感染症)以外でも、口内炎を患っていたりや体力が衰えていたりすると発症する可能性は更に高くなります。
これは、風俗嬢に限らず、遊びに行くお客様にもいえます。
定期的が理想ですが最低でも月に一回は病院に行って検査してもらうのは必須です。
人間の持つ「免疫力」や「自浄作用」を下げないで「風俗業」に従事するのは大変ですが、お店や嬢、お客様まで意識しないと「風俗が悪いイメージ」として世間に擦りつけられるのではと思います。
STD(性感染症)については、私の知り合いの「アンジェラ・クリニカ」という病院の「松田 豊」先生のサイトや「SWASH(Sex Work And Sexual Health)」のサイト以外にも検索すれば沢山の有益な情報がありますので一度は調べてみてください。


BY 美神 先生(みかみ さきお)



このページの上に戻る